スイングトレード基本戦略

スイングトレード基本戦略

スイングトレードは、基本的に1週間、遅くても2週間で取引を完結させる投資手法です。つまり、なるべく値下がりリスク以外のリスクをおさえるための投資手法といえます。

あなたがサラリーマンかはわかりませんが、平日お仕事をされているとしたら、これほどやりやすい投資法はありません。

仕事をしていても市場を気にせず利益を上げるスイングトレードの方法を、ここからお話していきます。まずは取引の大まかな流れなど、基本的なところからはじめます。

投資期間

まず、投資期間についてお話しましょう。

基本的に1週間ほどといいましたが、できれば、期間は短ければ短いほど良いです。つまり、2週間よりも1週間、1週間よりも3日間のほうが断然良いということです。もしきょう買って明日売れるなら、なお良しです。

なぜなら、さきほども言いましたが、値下がりリスク以外のリスクはなるべく避けたいので、そのためには株を持っている時間が短いほうがより安全だからです。同じ利益になるなら、なるべく早く値上がりしそうな銘柄を選びましょう。

売買ルール

つぎは、売買ルールです。

売買ルールとは、「このテクニカル指標で買いサインが出たら買いだ」とか、「これとこのテクニカル指標を組み合わてつかおう」というように、一貫した売買の基準をもうけることです。この自分の売買ルールをしっかり持っている人とそうでない人とでは、格段に差がつきます。

スイングトレードは、取引にあたって企業の業績などはほとんど参考にしません。おもにテクニカル指標を見て、買うポイント、売るポイントを決めていきます。つまり、銘柄そのものよりもタイミングを重視します。

つまり、売買ルールによって適切なタイミングをあらかじめ判断しておけば、大負けすることはないし、ルールが確かなものなら利益を出すのも難しくありません。

また、売買ルールは負けたときには反省点を早く探し出すのを手伝ってくれますし、勝ったときにはより利益を伸ばす方法を見つける方向性を示してくれます。

何より、取引の精度が高まるということです。つまり、再現性が高いのです。より利益をあげられるように売買ルールをブラッシュアップしていけば、あとはその売買ルールにしたがって取引をくりかえすだけです。

多少は相場の状況が変化していっても、あなたがみがいて進化してきた確固たる売買ルールの前では、それほどの問題ではありません。また相場の変化に対応するようにすることも簡単です。

最初から自分だけのルールを見つけるのはむずかしいですが、実践と検証をくりかえして、かならずあなただけの売買ルールを作っていきましょう。そして、市場に影響を与える様々なことがらに左右されずに、そのルールにしたがって取引することが肝心です

これがスイングトレードで勝つための、もっともシンプルで、かつもっとも難しいアプローチです。