取引の1週間の流れ

取引の流れ

ここでは、スイングトレードの流れをザッとご説明します。目安として、1週間をひとつの取引のスパンとして考えると、日曜日から月曜日まで、次のように行動していきます。

■ 土・日曜日

取引する銘柄をきめ、自分の売買ルールを考慮し、銘柄にあった売買シナリオを考えます。そして、逆指値を利用してシナリオどおりの注文を出します。

銘柄の選定では、できれば4〜8銘柄を用意しましょう。それ以上多くても少なくても、管理やリスクの面でわずらわしい作業をしなければいけません。手間をかけないこともスイングトレードの目的です(もちろん、それは枝葉の部分ですが)。

■ 月曜日から金曜日

トレードのことは気にせず仕事をします。ただ、予期せぬ事態(業績下方修正のニュースなど)が起きていないかだけは確認しましょう。証券会社のホームページでニュースを見ることができます。

もし、予期せぬニュース、または株価の上下によって売買シナリオを変える必要がある場合は、それに適切なシナリオを組み、注文を出し直しましょう。

やることはコレだけです。売買ルール、銘柄のピックアップの部分は、あなた自信の努力・経験によって変わってきます。

ひとつの取引が終われば、あとは週末に同じ作業をくり返すだけです。購入銘柄のメンテナンスも1日に10分〜30分ほどでできるので、作業自体は本当に簡単にできます。

売買シナリオ

売買シナリオ」という言葉がでてきましたが、「売買ルール」と混同されるとまずいのでご説明します。

売買シナリオとは、あなたがあらかじめ決めておいた売買ルール(取引における一貫した基準・マニュアルのようなもの)をその銘柄に照らしあわせて、「どこで売るか」を決めたものです。

つまり、買うと決めた銘柄を買うその前に、「もし値上がりしたらココで売ろう。値下がりしたらココで損切りしよう」というように、売りどきをあらかじめ決めておくことです。

明確な売買シナリオをつくることによって、逆指値注文を利用して、一週間ほとんど手をかけずにスイングトレードを実行することができます。

スイングトレードのステップは、まず、あなたなりの売買ルールをつくり、それを基に個々の取引の売買シナリオを考えていくのです。これができれば、成功の確率が格段に上がります。ぜひ、あなたなりの売買ルール、売買シナリオをつくり、みがいていきましょう。